5月5日の子どもの日を前に、今年も島根県立万葉公園に60匹あまりのこいのぼりが掲揚されました。地元市民の有志から寄贈を受け、30年ほど前から「水と青空広場」内に80メートルの長さのワイヤーを通して掲揚しています。
体長3メートルから7メートルの大小色とりどりのこいのぼりが薫風を受け泳ぐ姿を見た大奥の観光客からは、思わず「すごい」「美しい」という声が出ていました。
多くの家族連れが次々と訪れ、歓声を上げています。
80メートルのワイヤーに掲揚された60匹あまりのこいたちが一斉に泳ぎます。
今年も新しいこいのぼりが寄贈されました。緑色のこいを初めて見たという子どもは感動していました!
美しい緑の森と青い空、そして色とりどりのこいのぼりの景色は本当に絶景です。
こいたちがワイヤーに絡まないよう、竹竿に3匹ずつ取り付けて掲げるという工夫がされています。
強い風に吹かれると、まるで水の中を泳ぐ鯉のようです。
名物のツツジとのツーショットは、花が早く咲きすぎて…カメラマンとしては少し残念でした。
(掲載文章・写真すべて フォトクラブ高津川21 会長 吉﨑佳慶)
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