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息災願い節分祭

  • 執筆者の写真: Grandtoit
    Grandtoit
  • 2023年2月11日
  • 読了時間: 2分

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2023年2月3日、益田市高津町の高津柿本神社では3年ぶりとなる豆まき神事が行われました。皆様もよく知る万葉歌人・柿本人麻呂を祀る高津柿本神社は、今年、1300年祭を迎えます。午前午後と行われた神事の午前の部には、地元の住民や近隣の保育園児などおよそ200人もの人が集まり、久しぶりの賑わいを見せていました。今回の「キラリ!石見の光と風」では、当日の様子をご紹介します。



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『石見のや 高角山(たかつのやま)の 木の際(ま)より 我が振る袖を 妹見つらむか』柿本人麻呂



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2月3日にしては10℃と穏やかな気温。天候も晴れと最高のコンディションの中で開催された豆まき神事は、久しぶりの賑わいとなりました。



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2023年(令和5年)の春に、千三百年式年大祭が開催されます。



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3年ぶりの節分祭とあって、地元住民を中心とした市民の姿で溢れました。



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新型コロナウイルス感染症の終焉など、疾病や鬼の退散を願います。



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邪気を払い、一年の幸福を招く「鬼やらい」神事が始まると、会場の盛り上がりも一層増していきます。



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午前の部の会場には近隣の保育園児らも多く集まり、熱心に神楽を見入っていました。



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鬼が退治されて、いよいよ豆まきが始まります。



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午前と午後の部を合わせて、参拝客用の福豆3,000袋が用意されました。



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参拝客が手を伸ばして福豆を取り合います。めでたく、午前の部が終了しました。


(掲載文章・写真すべて フォトクラブ高津川21 会長 吉﨑佳慶)

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©2023 キラリ!石見の光と風

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